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2025.04.12
30代になると、結婚に対する「こうあるべき」という理想像がしっかりしてくる一方で、パートナーにそれを求めすぎてしまったり、逆に現実との違いに戸惑ったりするケースが多くなります。
結婚は「ふたりで作り上げるもの」。自分の理想を押しつけるのではなく、パートナーと価値観や人生観を丁寧にすり合わせていくことが大切です。たとえば、家事の分担、働き方、子どもに関する考え方など、「あたりまえ」と思っていることほど話し合っておくことが必要です。
「お金の話って生々しいし、彼との関係が気まずくなるかも…」と避けがちなテーマですが、結婚生活の中で“金銭感覚の違い”は深刻なトラブルの原因になります。
お互いの収入や貯金状況、借金の有無、生活費の負担割合、将来のライフプラン(マイホームや教育費など)をオープンにすることが信頼関係を築く第一歩です。結婚前に「結婚後の家計はどう運営する?」という具体的な会話を持つことが重要です。
結婚は“ふたりだけの問題”ではなく、家族同士のつながりも関わってきます。「結婚すれば自然とうまくいく」と思っていたのに、親族との関係がこじれてストレスを抱える人も少なくありません。
たとえば「帰省の頻度」や「同居の可能性」「冠婚葬祭の対応」「親からの干渉」など、ライフスタイルに大きく関わるテーマです。自分とパートナー、そしてそれぞれの家族の関係性や価値観について、あらかじめ話し合っておくと安心です。
30代女性はキャリアの転換点でもあります。「結婚後も仕事を続けたい」「出産後も働きたい」と思っていても、パートナーにその理解がなかったり、制度や環境が整っていなかったりすると悩みの種になります。
「共働き前提なのか」「どちらかが育児に専念するのか」「転勤や転職の可能性があるのか」など、結婚後のキャリアや働き方についても擦り合わせておきましょう。また、結婚相談所やカウンセラーに相談して、ライフプランを一緒に考えてもらうのも効果的です。
結婚式や引っ越し、新居の契約などは準備が多く、想像以上に心身の負担がかかります。中には、準備中にストレスが爆発してケンカばかり…というカップルも。
最初に「これは私がやる」「この部分はお願い」など、お互いの得意・不得意に応じた分担を決めましょう。さらに無理せず、外部のプロ(プランナー、FP、カウンセラー)に頼ることも大切。準備期間も「ふたりの時間」として楽しめるような工夫をすることで、絆が深まります。
30代になると、周囲の結婚ラッシュや出産報告に焦りを感じることも。でも「焦り」や「寂しさ」が理由の結婚は、後々後悔につながることもあります。
年齢や周囲の圧力に流されず、「この人と10年後、20年後も笑っていられるか?」という視点で考えましょう。一時的な感情よりも、“パートナーとしての安心感・信頼・将来像”を軸にした選択を心がけて。
結婚生活は喜びばかりではなく、時には思いがけない困難や試練に直面することもあります。その時に「自分はどう向き合うか?」の心の準備ができていないと、不安や孤独感に押しつぶされてしまうことも。
30代は人生の分岐点。忙しさの中でも、1人の時間を持ち、自分の価値観や理想の人生を見つめ直すことが大切です。カウンセリングやセミナー、婚活サロンなどで、客観的な視点からのアドバイスを受けるのも効果的です。
結婚は人生の大きな節目。だからこそ、30代という成熟した時期に迎える結婚は、“準備”がカギになります。
理想と現実のすり合わせ
金銭・家族・キャリアの話し合い
心の土台づくりとコミュニケーション
ひとつひとつを丁寧に向き合い、対策しておくことで、結婚生活がもっと安心で心地よいものになります。
あなたらしい幸せな未来のために、今こそ「見落としがちな落とし穴」に目を向けて、ふたりの歩む道を整えていきましょう。
~安心と幸せは“備える力”から生まれる~
「愛があれば大丈夫」――。
そう信じていたのに、結婚後に想像と違う現実に直面し、戸惑いや後悔を感じる人は少なくありません。実際、結婚生活がうまくいっているカップルの多くは、愛だけでなく「備える力=準備力」があることに気づいています。
結婚生活とは、日常の積み重ねです。
価値観の違い、小さなすれ違い、仕事や育児、金銭面での不安など…恋愛時代には見えなかった“現実”が、結婚後に次々と表面化していきます。
そのときに慌てないために、今できる準備とは何でしょうか?
「この人とどう生きていくか」を共に考え、「どういうときに不安になるか」「どんな支え方をしてほしいか」を話し合い、未来の課題にも柔軟に対応できるようにしておく。
それがまさに“準備力”です。
結婚を勢いで決めると、その後の生活で想定外の問題にぶつかったとき、感情的になってしまいがちです。でも、「こういうときは、こう考えよう」と話し合っておくことで、関係が壊れるどころか、逆に絆が深まることもあります。
準備力とは、単に「情報を集める」「リストを作る」といった表面的なものではありません。
もっと大切なのは、“自分と向き合い、相手と向き合う姿勢”を持つことです。
たとえば――
「お金の不安があるけど、相手にどう切り出せばいい?」
「育児と仕事を両立したいけど、どこまで協力してもらえる?」
「義両親との関係に悩んだとき、誰に相談する?」
こうした問いを放置せず、結婚前に一緒に考えておくことが、後悔を減らし、笑顔の時間を増やすことに繋がります。
結婚生活には、マニュアル通りの正解はありません。
ふたりの性格や環境、育ってきた価値観によって、必要なバランスは異なります。だからこそ、準備の仕方も「型にはめる」のではなく、「ふたりだけのスタイル」を見つけていくことが大切です。
準備とは、不安をゼロにすることではなく、
「何かあっても乗り越えられる自信」を育てるプロセスでもあります。
ちょっとした衝突や違和感を無視せず、お互いの本音を伝え合い、解決策を一緒に見つけていく力。これこそが、結婚生活の“安心”や“信頼”を支える大きな土台になります。
「まだ相手がいないから関係ない」と思うかもしれません。
でも、結婚の準備は「相手が見つかってから」では遅いこともあります。
自分の理想や譲れない価値観、結婚後にどう生きたいのかを明確にすることで、出会うべき相手の輪郭もはっきりしてきます。
たとえば、自分が望むライフスタイル(共働き・専業主婦・子どもを持ちたいか否か)、お金への考え方、人生で大切にしたいことなどを整理しておくだけでも、婚活における迷いが減り、より良いご縁と巡り会える確率が高くなります。
結婚はスタートであり、ゴールではありません。
一緒に喜び、一緒に悩み、時にはぶつかりながらも乗り越えていく――それが結婚生活です。
だからこそ、「準備する力」は、未来を豊かにする力。
30代という人生の節目に、「ふたりの土台」をしっかり築くことができれば、その後の人生はもっと安心で、自分らしく輝けるものになるはずです。
焦らず、丁寧に、自分たちの幸せのかたちを探す準備をはじめてみませんか?
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